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Huawei FCP対応のモバイルバッテリーを購入。Huaweiをモバイル環境でクイックチャージする唯一の方法

ひさびさの更新です。

TronSmartからHuawei FCP対応のモバイルバッテリーが発売されてAmazonレビューでも高評価を得ているようですので購入してみました。

ちなみにHuawei FCP対応というのは、Huawei独自のクイックチャージの方式でQualcommのQ.C.3のように消耗しているスマートフォンのバッテリーを通常よりも早く充電するための仕様です。

P9やP10などのHuaweiのスマートフォンはHuawei独自の急速充電規格となっていて、Q.C.3対応チャージャーなどを使っても急速充電されず通常の充電扱いになります。

ちなみに以前使用していたモバイルバッテリーもTronSmartのもので、PBT12というモデルです。

 

 バッテリーへの充電もQ.C.3に対応しており、付属のケーブルもType‐C - Type-CとType-A -Type-Cの2本が添付されています。半年くらい使用しましたがバッテリーのヘタリや異常な発熱などもなく、まだまだ使用できそうです。

 

今回購入したのはこちら。PBT10というモデルです。

 

 容量はほとんど変わりませんが、Huawei FCP対応に対応しているが最大の特徴ですね。Huaweiユーザーであれば購入しない理由はないかと。

手元に届きましたので、同梱物や仕様などを見ていきたいと思います。

梱包

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外箱はかなりしっかりした作りになっていて、側面がマグネットで留まっており横から開くタイプとなっています。2000円未満のモバイルバッテリーの外箱とは思えない作りの良さですね。

内容物

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本体とUSB-Type A ‐ Micro-USBケーブル、収納袋の3点と保証書が入っていました。Huaweiユーザー狙いであればここはType-Cケーブルを添付して頂きたかったところですね。またバッテリーへの充電ポートもMicro‐USBですので、昨今のHuawei製スマートフォンで充電を行う場合は、ケーブルの差し替えが必要になりますし、バッテリーからスマートフォンへの充電を行う場合も別途Type‐Cケーブルを準備する必要がありますね。また収納袋はPBT12付属のフカフカした手触りのものではなく、サテンのようなサラサラ素材になっています。

スペック表示

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Qualcomm Quick Charge 3.0の表示はありますが、Huawei FCP対応の表示はありません。

充電してみた

Huawei P9 Plusへの充電をしてみました。ケーブルはPBT12付属のType-A - Type-Cケーブルを使用します。

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バッテリーアイコンを見ると、充電マークが2重になっており急速充電モードになっていることが確認できます。

まとめ

10000mAhの容量で2000円以下という破格でありながら、Huawei FPC対応というオンリーワン性能のこのバッテリー。Huaweiユーザーであれば選ばない理由はありません。

しばらく使用してみて、後日再度レビューしてみようと思います。