PLCエンジニアが香港でHuawei P9 Plusを買う話
今回は最近出張した香港で購入したHuasei P9 Plusの紹介をしようと思います。
日本では楽天などで小型版のHuawei P9を購入することができます。
P9とPlusの違いはこんな感じです。
・画面サイズ:P9が5.2インチ、Plusが5.5インチ。
・パネル種類:P9がIPSで、PlusがAMOLD。
・スピーカー:P9はモノラルで、Plusはステレオ。
・RAM容量:P9が3Gで、Plusは4G。
あとはPlusは赤外線と押込み操作が可能ですね。
サイズ的には5.3インチのP9のほうがいいかなと思ったのですが、RAM4Gとステレオスピーカーに惹かれてPlusを購入しました。
イケてるところと、イケてないところをざっとレビューしますね。
イケてるところ
背面がヘアライン処理でかっこいい
P9はサンドブラスト処理ですが、Plusはヘアライン処理になってます。個人的にはヘアライン処理が好きです。ただしサンドブラストよりも指紋は目立ちます。
電源スイッチの塗装
P9は電源スイッチが通常のグレーになっているようですが、P9 Plusは赤い縁取りでカラーリングされてます。かっこいいですね。
受話音
Volteには対応していない?(設定項目がない)ようですが、Line通話などの音質がかなりいいです。以前Nexus6を使用していたのですが、膜が一枚とれた感じで明瞭に聞こえます。いいスピーカー使ってるのかな?
これはP9も同様かもしれませんね。
指紋認証
指紋認証は初めて使うのですが、便利ですね。
画面が消えた状態から指を置いて、一秒後にロックが解除された状態で画面が点灯します。
登録できる指紋パターンも5つと多いので、共有される方にとっても使い勝手がいいのではないでしょうかね。
カメラ
ワイドアパチャー機能でボケ感のある写真が簡単に撮れます。ホント簡単な上にほぼ失敗しません。これはいいですね。
Nexus6でボケ感写真を撮るときは、撮影後にスマホを前後に動かす必要がありましたが、そんな必要ありません。
しかもNexus6では撮影後、処理に3秒~5秒程度の処理時間が必要でしたが、P9 Plusは撮影後すぐに出来上がります。
写真を撮るのが楽しくなりますね、コレは。
光学手振れ補正は付いていないようです。
イケてないところ
表面のHuaweiロゴ
表面下にHuaweiロゴがあり、目立ちます。
Huaweiは嫌いではないのですが、裏面にあるので表面にはなくても良いと思うんですけどね。これはいらないです。
握りの悪さ
Nexus6のほうが大きかったのですが、握りのよさではNeuxs6のほうが安定するような気がします。感覚的に。
P9だとサイズが小さいので、ここの感覚は変わってくるでしょうね。
テーマ
ホーム画面の雰囲気を変えるためのテーマアプリが標準でインストールされているのですが、新しいテーマの入手方法がイケてません。
アプリ上から、新しいテーマのダウンロードを行うことが出来ず、ブラウザで見に行く必要があります。ここは改善の余地ありですね。HTCのように直接テーマのダウンロードが出来るようになれば便利だと思います。
Qualcommのクイックチャージに未対応??
Type-Cのコネクタを挿した際に、CQ中は"急速充電"、通常充電中は"充電中"と表示がでるのですが、現状私が持っている充電器では、Huawei純正の充電器だけのみ"急速充電"表示になります。
QC2.0対応の充電器に接続しても"充電中"となるため、QualcommのQuick Chargeには対応していないようです。
これに関しては、純正ケーブルや他社ケーブルの違いなどの要素があるかもしれませんので、後で検証してみます。
ちなみに純正チャージャーはAmazonで購入可能です。Aliexpressと比較しても同じくらいの価格ですね。
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HuaweiからはP9向けではありませんが、スマートフォン向けにノイズキャンセリングイヤホンも発売されています。Huaweiの一部の端末ではイヤホンジャックからの充電にも対応しているようです。日本語のレビューはほとんどありません。
ダイナミック型とバランスドアーマチュア型の2つのドライバで音質にもこだわっているみたいですので、人柱としてAliexpressで購入してみました。
届いたらレビューします。
レビューはコレ↓
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